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想い

コトバ / 想い

想いを繋ぐのはいつも
言葉だった。

小学生の時、
友達と口げんかをしても
さよならは忘れなかった。
またね、と別れると、
次の日はまた友達だった。

中学生の時、
遠くから君に声をかけた。
聞えなかったと思うけど。
友達にも、
知り合いにもなれなかった。
でも、さよならって、
遠くから声をかけた。

雨あがりの緑はとても綺麗で美しい

お日様と雨と木々の緑の美しさ

私もそんな美しさを心にもつ人間になりたい

硝子の欠片

波打ち際に沈む
ガラス片のように
毀(コボ)れて
流れて
静かな時間の中で
出会いを待っている

満ち足りた時間が
角を丸く取り
いくらかの擦過傷と
打ち穿たれた欠片の跡
でも光りを返す心を失ってはいなかった

冷たく
繰り返し寄せる碧に洗われて
想いは流れ
繋がって行く

矛盾する想い2

書き終わったコトバが
再び口をつく。

思わず繰り返すコトバが
口をでる。

想いは あるか?

時間を超えて伝わる民族のコトバが
身体の奥の奥の根源の記憶にある。
時間を遡り甦る生き物のコトバが
輪廻を繰り返し血脈する記憶にある。

想いは あるか?

揺れる ゆれる

秘 密

ふるえる手の私から

ふるえる胸のおまえへ

心を受け渡そう

ふるえる私の指から

ふるえるおまえの乳房を押え

ひそひそした想いを伝えよう

ああおまえよ

横を向いているがいい

わたしはおまえの思わぬ方向から近づいて

おまえのさくら色の頬をこの爪で引っ掻こう

楽園ってとこは

花が咲き乱れ造花のような美しさ
人間は完全になり心は悪しきことから離れる
それでいいのかい?
環境を破壊した奴らはどこだ

どこにもいない
罪を償うことなく消えていった

本当のところ
どうなるかなんて分からないのさ

だからせいぜい生き残れるように

ゆっくり

一歩ずつ歩いて
道ばたの花なんかに気づいて
空の青さに驚いて
急いで行かなくてもいい

頑張らなくていい

目の前にある壁のような障害
今出来ることをやろうよ
たとえば
詩を書く、とかさ。

なきがら

短い命だった
儚げななきがらは
もう私の手から離れて
空へと羽ばたいていく

意地っ張り

ゴメンって
言わせてしまってゴメンネ

ゴメンって
言わせてゴメンネって
言えなくてゴメンネ

空と夕陽とワタシとキミ

空が青いなんて
誰が決めたの?

夕陽が赤いなんて
誰が決めたの?

もしかしたら
ホントは逆でも
よかったのかもしれない

最初から
空が赤くて
夕陽が青ければ
そんな世界になってたかもね

だけどね
そうならなかったのは
やっぱり
何かイミがあるんだよ

空が青くて

存在価値

君が必要だと
言ってくれる人は遠すぎて

なのに、あなたは
一番言って欲しいあなたは

こんなにも近くにいるのに
あまりにも近くにいるから

君なんかいなくても平気って
堂々とそんな顔をする

誰も答えは出してはくれない
でも問わずにはいられない

私はドコへ

人生は詩である

"人生は詩である"

卒業アルバムの最後のページ

黒いサインペンで
堂々と
力強く
残されたその言葉

目に映る文字は
何1つ変わらないのに

あなたの手
 
あなたの日常を映して
プライドの影を刻んで
 
あなた自身を物語る
 
その手に包まれた私の手は
あなたに何かを囁くでしょうか

手紙

1枚の白い紙

そこにあなたへの想いを文字にして埋めていく

それだけで白い紙に生命が吹き込まれていく

あなたに書いた手紙 今はもう書けない

最後に書いた手紙はあなたにとどいたのだろうか?

私にあなたからの思いを心の便箋に埋めていけば

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