あの時に描いた「絵」
色が褪せてもう真っ白
まだ色が残っていれば何を「描いた」のか解るのに
…冷たい風が通り過ぎていく
想い出すのは無理に近い
それが消えやすい「色」であればあるほど
あの時に描いた「絵」
色が褪せてもう真っ白
まだ色が残っていれば何を「描いた」のか解るのに
…冷たい風が通り過ぎていく
想い出すのは無理に近い
それが消えやすい「色」であればあるほど
君が去って春が来たんだよ
すごく嬉し「かった」から真っ白な画用紙に「絵」を描こうとしたんだ
けれどその画用紙はいつまで経っても真っ白のままで、
綺麗な桜とか
道端に咲いている綺麗なお花とか
新しい綺麗なものいっぱい描きたい(はずの)ことがあるのに
旧友の訪れは
私の凍った心を少しずつ少し
融かして(とかして)くれた
今日は良い日
今日は良い日
せっかく融けた心の水が
凍りませんように
ずーっと融けた水のままで
いられます様に
旧友とはありがたいものだなあ
今日は良い日
今日は良い日
目の前にあなたがいた
はずかしそうに笑って近付いてきた
ちょっと待ち合わせ時間に遅れて
小走りで片手を上げて「久しぶり!!」と
息を切らしていた
そんなにあやまらなくてもいいのに
たとえ遅くなったとしても私は待つよ?
今度いつ会えるかわからないもの
どんなに遠く離れてたって
どんなに一人で辛くったって
いつもいつもただ思っているよ
君のこと
どんなに暗い夜だって
大丈夫みたい君を思っていれば
いつ見てもあなたは綺麗だね
どうしてなのかな?
私にないものを持っているからなのかな?
君にあるものは全て私に似ていると思っていたのに
どこかが違う
同い年なのに
どこかが違う
優しさと言うかもっと言葉で言い表せないような感情が違う
広い世界を持っている
お前の煙草に火を点けてやろう
こっちに来いよ 岩の上に腰掛けよう
俺はお前に謝らなくちゃならない
俺が車輪の下にいる時 お前は手を握ってくれた
俺が帰る場所を失った時 お前は肩を抱いてくれた
なのに俺は その手を振り払っちまった
プライドが俺の目を曇らせたんだ
それはハガキだった
ブログでもなく
メールでもなく
絵葉書の小さな空間に並ぶ
懐かしいクセのある文字
不揃いなオリジナルのフォントが
デジタルに慣れすぎた目に飛び込んだ
何気ない近況報告が
歌のように踊っていた
おはようと言ってくれる友がいるよ
ばいばいと言ってくれる友がいるよ
ごめんねと言ってくれる友がいるよ
そんな風に1日が過ぎ今日も明日も
明日も明後日も何も変わらず歩いて
廊下の端の教室に足を踏み入れても
毎日友は私の事出迎えてくれるよね
だから明日は私が出迎えてあげるよ