さめた紅茶を 口にして。
窓の外を ぼんやりと。
雨の日の 淡い色彩が眼鏡越し。
流れて ああ また歪む。
ぼんやりと 君のこと想っているよ。
『いま何してる?』
君がくれた このピアス 耳元で囁いて、
『貴女のことを想ってる』って。
今朝別れたばかりなのに。
さめた紅茶を 口にして。
窓の外を ぼんやりと。
雨の日の 淡い色彩が眼鏡越し。
流れて ああ また歪む。
ぼんやりと 君のこと想っているよ。
『いま何してる?』
君がくれた このピアス 耳元で囁いて、
『貴女のことを想ってる』って。
今朝別れたばかりなのに。
X軸とY軸とは一度だけ交わった
それから
果てしなく遠ざかっていった
まるで
きみとぼくとの
星座の運行のように
地図上の
A地点とB地点
だれかとだれかを結ぶ
最短距離の線上のある一点で
犯行がおこなわれた
それがどんな惨劇だったかは知らない
逃走経路は
《《《 きみの新しいヘアスタイル
赤いカラーが眩しかった 》》》
現在の知見暴走状態の政治目的を燃える繰り返す
個別的、集団的自衛権の行使を薔薇は不確実性による誤認・誤算に進攻する敵を平時の語らず
大好き。大好きだよ。
かけがえのない、大事な人。
こんな気持ちになるとは思ってなかったよ。
あなたはこの短い間に、とてもとてもたくさんのものを私にくれた。
私がうれしくなることば、笑顔、電話、抱擁、キス、、
私のために、きっと色々考えてくれたんだね。
欲張りな感情が怒涛のように押し攻めてきて
どうしたらいいのか全くわからない
彼とくっついていたい。
彼にもっと触れたい。
でも、本当はもっと彼からくっついてほしい。
もっと彼から触れてほしい。
もっと私のことを必要としてほしい。
もっと私のことを愛してほしい。
言の葉を千募らせて鳥の籠
願いの縦糸 祈りの横糸
カタタンと織る目隠しの布
籠に合わせて織る言の葉と
迷い児惑わす微笑みとうた
誰ぞ籠には入らぬか
キィと揺れる籠の門
降る想い百書き連ね鳥の籠
孤独の縦金 束縛の横金
キィギィとなく溺愛の籠
夢に隠して織る絶望と
クリームソーダのバニラアイスが
解けてしまう前に
口付けを交わしましょう
だって私は
そんなに気長に待てないわ
ほら
バニラクリームが
グリーンの泡沫を含む
ソーダ水に
どんどん
どんどん
溶けちゃうわ
貴方と私の距離も
溶けて
離れて
消えて
私の存在も
君の言葉を信じてもいいのかな。
散々君に迷惑を掛けてるのに、
それでも好きで居てくれるの?
絡めた手、冷たいって笑う君
抱き合う肌が心地よくて
強く強く抱きしめるほど君を感じる
抱きしめてごまかされるほど
私だって馬鹿じゃないよ。
君の迷惑なんて考えずに行動する
臆病だね、あたしたち
こんなに近くに感じているのに
手一つ繋げなくて
女は言葉が欲しくって
男は言葉がいらなくて
男は心をくれるけど
女は形が欲しくって
臆病だね、あたしたち
手を伸ばすには遠すぎる
この距離がとてももどかしい
臆病だね、あたしたち
人を判断する基本としての足首
ぼくの友人は足首で判断する
細い繊細な足首がキリリと力強く歩み去るのを
眺めるのが好きだ
太い力強い足首が折り重なるように斜めに重なり合って
力が抜けているのを見るのが好きだ
きっと彼女が長い恋愛の果てに彼の好意を獲得するが
斜めに横切る足首の歩き方が彼との間を遮断するのに
もっと揺れていれば良いのだが
キッパリとした切り口で
彼女はゆっくりゆっくり踏みしめるように歩いて
歩いて
土の味を確かめながら歩いて
幸せにタンポポの羽が擦れる音が耳元を掠めた
おお、その細い足首は
人差し指と親指でちょっと掴める
カラカラと鈴のように振って
骨が鳴って
不思議に幸せな春の音が鳴った
何年も時間をかけて
君が悲しいときや
辛いときでも
ふかぶかと
ゆったりと
座れるやわらかくて
あったかい
すごい椅子を
作ったんだよ
それなのに
ねえ なんで
座ってくれないの?
数学の公式なんて
どうでもよかった
数学が好きなんだ、と
たくさんの公式から
いくつかを選んで
解法を説明するキミに
みとれていた
解法なんて
全然聞いてなかった
ただキミといれれば
それだけでよかった
キミの隣の席に、
キミが今までに出会ってきた
ぽたり
と
落ちたものはなんだったか
忘れた
けど
きっと
あったかなものだったよ
君が笑ってるときに
見つけて
君が泣きながら
ごめんて言った日に
君の涙と一緒に
落としたものだったから
触れた声は
温かくて
触れられない肌も
ほころんだ
ぼんやりと
まどろみに沈んでいく感覚
手は思わず空を切る
触れた声は
近すぎて
触れられない肌は
遠すぎた
止めどなく
頬を伝うのは君想い
それはどうしようもなく熱く
アツク
焼き尽くす
スベテ
焦がれる