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言葉などいらない

 
汗をかいたので
洗濯して
ベランダに干す

ここは海が近いから
命の
匂いがする

書店で本を開いても
どれも白紙なので
選択は
できなかった

もう
言葉などいらない

ただ
洗濯物が乾くまで
じっと見てる

からだの一部だった
それを
じっと見てる
 

はじめまして

sakuranokiと申します。
久しぶりに書くだけじゃなく見てみたら
あっこれなんか好きだな,と思いコメントした次第です。
なんというかあまり私は話が上手な方ではないのですが
それでもひとこと言いたいなって思えました。
日常でふと思うようななんだか誰でもそうだなって思えるような
詩だと思います。これからも楽しんで詩を詠んで下さいね!

ありがとうございます。

sakuranokiさん、ご感想ありがとうございます。

この詩は、書店でおきた通り魔事件のニュースをきっかけに書いたものですが、最近ほんとうにこんなニュースばかりで、もう聞きたくないという気持ちが、言葉などいらない、になってしまったのですが、それでも見つめていかなければならない命というものとの葛藤を書いたのでした。
この詩を読んで、日常でふと思うようななんだか誰でもそうだなって思えるような・・・と感じていただけたのなら、とても本望だと思います。
ありがとうございます。

小川 葉

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