真新しいスーツに袖を通して
履きなれないシューズの踵を鳴らす
真黒の髪を固く結んで
売り込む商品は「自分自身」
作り笑顔を振りまいて
さも自分が優秀であるかのように振舞う
選ばれたいあの会社
選びたいその仕事
景気の悪化を言い訳にして
試験官の所為にして
真新しいスーツに袖を通して
履きなれないシューズの踵を鳴らす
真黒の髪を固く結んで
売り込む商品は「自分自身」
作り笑顔を振りまいて
さも自分が優秀であるかのように振舞う
選ばれたいあの会社
選びたいその仕事
景気の悪化を言い訳にして
試験官の所為にして
身体が温かくなる
身体が柔らかくなる
私は自覚する、
私の挨拶を
葉の裏をスカイ
色をした特急列車は走り
指からの分泌物で
私は窓ガラスに
ひとつだけの
さよなら、を描く
そして走る
やめて、
走る
自らの中を自らの中で
真っ直ぐに直線
街がまた夕暮れに満たされ
好きな人ができました
好きな人ができました
あなたに見つめられると 心がぎゅっと締めつけられて
息ができなくなります
あなたを見つめると 涙があふれます
あなたに「好き」といわれると わたしの心の幸せが歌います
あなたに抱きしめられると 体が震えます
好きな人に好きな人がいても
その人が幸せなら
例え結ばれることがなくても
僕は幸せだった
辛かったけれど
それも受け入れることができた
君は僕を必要としてくれた
だから傍にいようと思った
でもどうしてだろう
彼女が僕の心の中で微笑んでいる
この気持ちをどうすればいい
貴方の瞳がわたしを通りすぎてゆく
あなたは本当に優しくて
わたしの理想の人だったの
だから貴方に好きな人がいると知っていても
わたしはあの冬の夜 わたしの想いを伝えたの
貴方の好きな人には好きな人がいたから
だから振り向いてくれるかもなんていう甘い期待もあった
夏空に吹く青い風
片腕振って呼びかけてた
その仕草がとても好きなんだ
今は君との時間を大切にしたい
家に帰れば山のような宿題
そんな事はお構いなしに遊んで
家に帰ると溜め息ついて
宿題どうしようと悩んでから
結局徹夜で明日も遊んできます
夏空に吹く青い風
わたしはあなたに殺されました
夢も希望も明日の楽しみも無くなり
わたしの手に残ったものは一振りの槍だけでした
わたしたちはあなたに殺されたのです
月日がいくつも流れ落ちました
それでもわたしたちはあなたに殺されてしまったのです
過去も未来も現在も呪い
原宿駅前の交差点を
いくつもの旗を掲げながら
人々が練り歩いていく
政治に対する要求を掲げ
その思いを込めたゼッケンを纏い
掛け声をかけながら歩いていく
その横にトラックが停まる
荷台には
一面に描かれたアイドルの姿
通りかかった若い女性たちが
携帯片手に
いつか、思い出せるのかな?
あの日、君と交わした約束
君に渡した翠の宝石が
幸運を呼んでくれるように
君の髪を靡かせた
風が僕に届いているよ
もう離れて1ヶ月
連休に会えると良いね
つまらないメールも
電話で長話もした
離れたのにまだ近い気がする
この前店に並んでいた
世界の果てに
ベッドがひとつ
ぽつんとある
父が横になっている
わがままばかり言って困る、と
母から連絡を受けた僕が
その隣に立って
父を怒鳴りつけている
親に向かってその口のきき方は何だ
父は僕を殴ろうとする
けれど拳を握ることはできないし
貴方の見ているその本には
貴方への想いが書いてあるの
真っ直ぐに書いてないけど
読めば読む程分かってくるの
だから、もう返してね
続きなら毎日出てくるよ
私が寝る頃と同じ時間で
貴方は気付いてないなら
続きはまた今度ーー時ね
貴方が見ているその本は
ふわふわ
つめたい真夜中
「いつも」のうらがわ
夢のなか
きら きら
しゃらん しゃらん
わらうこえ
ささやくこえ
星がころがる
音がするから
今日はいい日だったんだろうな
足取りは
わたがしみたいにかるくって
いますぐにでも
空を飛んでいけそう…