色んなことがあって…
何もかもがイヤになったと キミは言う
何をそんなに悩んでいるの
何がそんなにキミを苦しめているの
ボクに見えないキミの生活
知らないことが多すぎて…
笑顔のキミしか知らないボクには
ガンバレ!とメールするしか手段がない
精一杯の気持ちと
色んなことがあって…
何もかもがイヤになったと キミは言う
何をそんなに悩んでいるの
何がそんなにキミを苦しめているの
ボクに見えないキミの生活
知らないことが多すぎて…
笑顔のキミしか知らないボクには
ガンバレ!とメールするしか手段がない
精一杯の気持ちと
あなたと別れて半年が過ぎ
季節も移り 春
二人で桜を見ることもなく
久しぶりに待ち合わせした桜坂
桜並木を春風が吹き抜け
花びらで 風が桜色に染まる
あなたとの約束…
私 守れなかったから
あなたとの未来…
私 本当に一緒に居たかったけど
さよならを
いつのまにか もうすぐ四月…
出会い 別れ 旅立ち
君と出会って過ごした時間を
遠い昔のことのように想い出す
出会いは偶然に
そして 別れは君の進む道
離れ離れになるけれど
明日のために 二人旅立つ
小さい声で キミと話しをしよう
もっと近くで キミを見ていたいから
何を話そうか…
何でもいいよ キミとなら
キミはボクの言葉に
白い歯をちょっぴり見せ
笑顔で首を少し傾げるだろう
そして
キミはボクの言葉に
小さくうなずきながら
白いテーブルの上に置いた
毎日通った 近くの公園
いつも元気に走り回った 遊歩道
今日は最後の散歩
冷たくなった亡骸を両手でしっかりと抱き
涙で街灯が滲む道を歩く
どんなに走り回っていても
名前を呼ぶとすぐに戻ってきた
今日は自分で走り回ることもできず
大好きだった人に抱かれ
寒い夜
つないだ あなたの手の温もりが
凍てついた 私の心まで温めてくれる
夜の街
コートの襟を立て行き交う人達
あなたの手にひかれ人混みを すり抜ける
立ち止ったショーウインドのX'mas飾り
点滅する光がガラスに反射し
宝石のように輝いている
まだ手を離さず つないだまま
あなたは もう眠りに就いただろうか
私は目が冴えて どうにも眠れそうにないのに
あなたは もう夢を見ているのだろうか
時計の針が昨日から今日に変わって
随分と時間が過ぎてしまったから
でも 私は頭の中いっぱいに あなたがいて
どうにも眠れそうにない
あまりに夕焼けがキレイだったから
君へ電話した
あまりに星がキレイだったから
君へ電話した
あまりに独りで寂しかったから
君へ電話した
でも 電話の向こうから聞こえてくるのは
聴きなれた 君の声ではなく
冷たく 機械的な
「…現在 使われておりません…」
明日になれば
明日こそ…
何が どう変わるというのだろうか?
何もせず
ただ 明日を迎えるだけの日々の中で
何を願うの
何を期待するの
しかも 明日は必ず来るのだろうか?
そう考えながらも
眠りに就くまえに思うこと
明日になれば
明日こそ…
私は独り思っています
いま あなたの声が聞けたらと
私は独り思っています
いま あなたの笑顔が見れたらと
私は独り思っています
私に いま少しの勇気があったらと
私は 言葉にして あなたに伝えるのに
私は独り思っています
いま あなたに逢いたいと
もう9月も おわり・・・
夏は海の はるか彼方へと過ぎ去り
寄せる波も 秋の深まりと共に
穏やかに 静かに そしてやさしく
砂に吸い込まれてゆく
空高くあった太陽も傾き
砂浜に立つ私の影を長く投じながら
穏やかに 静かに そして優しく
私を包み込んでゆく
今日は雨・・・
雨の雫が枝葉を伝って池へと
自然の成行きに身を任せながら
水面に その身を投じる
恨み 妬み 失意 涙 嘘…
すべてを包み込みながら
耐えかねて落ちて行く
水面は一瞬の揺るぎもなく張り詰め
心大きく雫の落下の瞬間を待つ
現実を知っていながら
知らないふりをして逃避する
知らないのではなく 知りたくない
知りたくないのではなく・・・
その 堂々巡りの中で
現実から逃げようとする自分がいる
現実を垣間見ては 怒り 苦しみ 涙を流し
逃避している分だけ余計に過酷な
現実を見てしまう
あなたを降ろしての帰り道
助手席のシートのぬくもりが
あなたの声と しぐさを想い出させる
でも ぬくもりは時間と共に冷め
指伝いに寂しさを加速する
先ほどまで一緒だったのに
何故か遠い昔の記憶を探るように
あなたを好きな分だけ 過去へと時は流れ
自分以上のもので
自分以外のところで
次々と塗り固められていく
私の虚像(virtual image )
そうじゃないと心で叫びながらも
作られた虚像が それを拒む
塗り固められたものが
剥がれ落ちないように常に気を遣い
本当の自分を見失いそうになる
だから あなたの前では