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kagashiのノート

精神:第七層

僕は此処に居る
否、僕は場所ではない
「僕はその位置に存在する」

意識は境界を超え
元から全てである事を諭す
「僕はその場所である」

意識に触れられぬ物は無い
触れていないだけだ

触れてはない
元から其処に存在する
「自我は消滅したり」

ignore

君は感情の塊
僕には君が理解できない

君とは何時もぶつかる
あぁ、何度も、そう何度も!
僕は君を愛してる

だから君を治そうと傷つける!
でも君は変わらない
君は可変なんだ
君は不変なんかじゃない…

自分が正しい訳じゃないのに僕は困った奴だ…
あぁ…母よ…

(Sou != Phy || Phy == Sou)

僕は宇宙
君も宇宙
僕は全て
君も全て
新たな空間を創り出す者、宇宙そのもの

D権限

「Dに声は届かない」
誰かは星空を眺める僕に言った
「Dは君だから」
その誰かは理解している、それは欠陥だと
そして僕に言った
「願いは全て叶う」と
僕は瞬く星を指差して
「あれが欲しいと言った」
しかし誰かは言った
「良いだろう自分で取りに行きなさい」

twilight

必ず夜は明ける
何度も絶望させたのは朝日の美しさを
見せたいからだろう?
仄暗い君よ
でも朝日は自分で探せって言うんだろう?

仄暗い君へ
今度は夕刻に逢おうか

Dear to everyone

「少し痛むけど我慢しなさい」
誰かがそう言って
お天道様のような温かい手で僕を包む
そして別の誰かが
僕を削っていく
余りの激痛に噛締めた唇から血が滲む
僕の顔を誰かが見て
今にも泣き出しそうな顔をしていた
僕は誰かを心配して言った

Polkadots And Moonbeams

三日月とその下に寄添う星を見て
両腕を上げて思わずこう言った
「こりゃまいったね」
私はそっと両腕を降ろし、tabacoに灯を吸わせ
楽しげに踊る二人を眺め
"Happily ever after"
と自嘲気味に言い家路につく

マジョリティ

「あそこに行くのだろう?こうしなさい」
皆がそう言う
彼等は僕の目的地を知らない
僕が間違えたのだろうと思って行くと
其処は崖だった
僕は花畑に行きたかったのに、と
自分を信じなかった事を悔いた

秋の境界

秋未だ来ず
土の匂いは其れらしき香
学校を辞めた夏を未だ引き摺る
失恋とは少し違う未練
失恋とは少し違う後悔
髪でも切れば忘れるだろうか
秋未だ来ず

連呼

ありがとう、有難う、有り難う
何回も何十回も心の中で叫ぶ
嬉しくて堪らない!
今日は普通の日
死に向って歩く普通の一日
でも生きてる、食べれる、話せる
何と言う奇跡だろう!
何と言う恐るべき幸福であろうか!
嗚呼、明日も同じ奇跡が起きますように

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