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soraのノート

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ありがとうと いいたくて

文章にすれば
きっと本がかけるだろう

思い出と感謝と
涙と喜びの末の揺るがぬ信頼
エピソードの裏側のずっといえなかった真実

信頼 それは言わなくてもわかる
だからこそ 言えなかったこともある

あふれるおもいは
シンプルでいい

あなたに出会えてよかった

How do you measure your time?

ぽっかりとあいたその時間
うまらなかった何かを
さらさらと砂のようにうめてくれる

からっぽになるのと
みたされることは どこか似ている
中途半端が一番燃費が悪い

ゆったりと流れる調べとともに
ゆっくりと満ちてくる時間

大切な一秒一秒だけど

こころのダム

わーっとみんなで騒がなくなった

大声をあげて顔を真っ赤にして
怒らなくなった

畳の上を転がりまわって
最後におなかを抱えて笑ったのは いつだろう

「大人になったということだよ」
誰かが言った

心が痛んで目に涙をためても
人前でそれは流さない

イライラするときも

禁忌

人を見透かす鋭利な瞳
無駄のない説明
「デキル」それはもう 圧倒的に

折り目正しいシャツに
オシャレすぎないカフス

回転の速いその人の脳裏を
ぼんやりと思い浮かべながら
うっかりとボールペンを落とす

体をさげて拾いながら気づく
落ちたのはボールペンだけじゃない

人生の壁の下をゆこう

行き詰っているときは
とことん行き詰ってみる

しばらくそこでうごうごしてみる
もがいて もがいて

その先に何かが見つかることも
見つからないことも

それはもう運命のいたずら

大概の「かべ」ってやつは
実はそこにもともとある壁じゃない

世界のせいでもないし

シンプル

幸せのきほん
それは 日常のきほん

おいしい一杯のコーヒー
大好きな音楽
懐かしい写真
お気にいりの服

おいしいご飯と
気兼ねのいらない家族

ずっと悩んでいたものの答えは
案外近くにあったり
もう持っていたりする

失ったと思っていたもの

はじまりの朝

朝もやの中
紫色にただよう雲
静まり返った空気

すべての人がスタート地点で
準備をしている
そんな時間

毎朝  きっとある

「人間どこか欠けているところがあるほうが、魅力的だ」って
なにかの本だか映画だかのセリフであった気がする

頑張る君の 清々しい汗と笑顔に

一生懸命になることが怖くて
そこそこ8割りの馬力で乗り切ろうとしていた
100%になると周りがみえなくなるから

必要なのは 癒しだとおもっていた
あたたかくて いごこちがよくて
甘えられて 嫌なことがわすれられて

それって体のいい現実逃避

たしかに目の前に

ありがとう が言えなくて

なんだかとてもいらいらしてた

言葉尻も しぐさも
気遣われる 言葉も
美味しい料理さえも

ため息につぐため息と
仏頂面の表情のその下には
のどにつっかえたままの

「ありがとう」だった

あぁ どうして
こんなにも不器用で
天邪鬼なんだろう

ごめんね

迷子になったそのあとに

まっすぐ歩いてるはずだった
コンパスを片手に

背中には
パンと地図を詰め込んだ
リュックを背負って

スニーカーの紐だって
しっかり結んで 
帽子もかぶって

おかしいな
いつの間にこんな谷の底に
来てしまったんだろう

見渡す限りの断崖絶壁

地図もコンパスもあるし

君がいないとさびしくなるな。

大事な判断をしようとして
今いる場所の確からしさが知りたくなって

大切な友人に聞いてみる
「私ここを離れようと思うの」

「自分でそう決めるなら、いいと思うよ。
 でも
 君がいないとさびしくなるな。」

さびしいなんて、
めったに言わない君が くれたその言葉は 

観覧車

沈む夕日に染まる
公園の真ん中の観覧車

ゆっくりと回り続けるその場所は
なぜか私をほっとさせる

少しずつのぼり
少しずつおりる

そんなゆっくりとした動きが好きなようで
時間が止まったような錯覚をさせてくれる
あの小さな空間も愛しい

さまざまな想いを胸に

見つめるその先は

海と空とが交わる水平線

同じ青が身を寄せる はるか彼方の水平線
それを見つめるこのからだを
その交わる場所におくことはできない
見えているのに 届かない
決して 届くことはない

今見えている水平線のその場所で
空は高く澄み渡り
海は静かに漂い続ける

だから人は

偶然と必然のあいだ

偶然ではじまり
必然にかわる

その間には 何が必要なのだろう

出かけたくない日だった
ソファに寝そべって
ぼーっと眺めるテレビの画面で
紹介されるその国は
決して初めて知る場所ではなかった

  なんとなく 気になった

休みをとりたかった
少し疲れていた

あいたいひと

それなりの時間を生きていると
会いたい人にだけ
会えばよいわけではなくなる

付き合いもあれば
惰性もある

「あいたいな」そう思える人がいること
その人に会う勇気をもてること

会って 話して 笑って 飲んだ

「またあいたいね」そういって別れた

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